韓国の学習者に日本語を教えるときのポイント|言語背景・発音・文法

韓国

主な言語
韓国語
文字体系
ハングル
語順
SOV
言語系統
系統については諸説あり(孤立した言語とされることが多い)

日本に住む韓国国籍・地域の人

これは日本での「在留者数」の統計であり、「日本語学習者数」ではありません。在留者の母語も個人により異なります。

在留者数
407,341人
在留外国人全体に占める割合
9.9%
前年同期比
-0.5%

データ基準日:2025年12月末 最終更新:2026-09-25 19:47

出典:出入国在留管理庁「在留外国人統計」(e-Stat)

発音で注意したいポイント

韓国語では語頭の清音・濁音が意味の区別に使われないため、語頭の濁音(「が」「だ」など)が清音に聞こえたり発音されたりする場合があります。「ざ・ず・ぞ」が「じゃ・じゅ・じょ」に、「つ」が「ちゅ」に近くなる場合もあります。長音の長さが短くなりやすい傾向があります。

文法で注意したいポイント

語順(SOV)や助詞・語尾の仕組みが日本語と似ているため、文の組み立ては比較的なじみやすい場合があります。一方で、「は/が」「に/で」など助詞の対応がずれる箇所や、敬語の使い方(話し相手より身内を立てるかどうか等)で迷う場合があります。

教師向けメモ

文法の共通点が多い分、似ているのに違う部分を意識的に取り上げると効果的です。漢字語の語彙を共有していますが、日常的にはハングルで表記するため、漢字の読み書きは初学に近い学習者もいます。