インドの学習者に日本語を教えるときのポイント|言語背景・発音・文法

インド

主な言語
ヒンディー語/英語/各州の言語
文字体系
デーヴァナーガリー文字ほか各言語の文字
語順
SOV(ヒンディー語など多くの言語)
言語系統
インド・ヨーロッパ語族/ドラヴィダ語族など

日本に住むインド国籍・地域の人

これは日本での「在留者数」の統計であり、「日本語学習者数」ではありません。在留者の母語も個人により異なります。

在留者数
58,999人
在留外国人全体に占める割合
1.4%
前年同期比
+9.3%

データ基準日:2025年12月末 最終更新:2026-09-25 19:47

出典:出入国在留管理庁「在留外国人統計」(e-Stat)

発音で注意したいポイント

「ざ」と「じゃ」、「ず」と「じゅ」の区別でつまずきやすい場合があります。「つ」の発音や、促音の長さの区別が難しい場合があります。

文法で注意したいポイント

ヒンディー語など多くの言語は語順がSOVで、名詞の後ろに付く後置詞があるため、日本語の語順にはなじみやすい場合があります。動詞が名詞の性によって変化する言語の話者は、日本語に性の区別がない点を意識するとよい場合があります。

教師向けメモ

母語は地域によって大きく異なり、英語で教育を受けた学習者も多くいます。学習者の母語と、説明に使える言語を確認すると指導の手がかりになります。