フィリピンの学習者に日本語を教えるときのポイント|言語背景・発音・文法
フィリピン
- 主な言語
- フィリピノ語(タガログ語)/英語/各地域の言語
- 文字体系
- ラテン文字
- 語順
- VSO(述語が文頭に来るのが基本)
- 言語系統
- オーストロネシア語族
日本に住むフィリピン国籍・地域の人
これは日本での「在留者数」の統計であり、「日本語学習者数」ではありません。在留者の母語も個人により異なります。
- 在留者数
- 356,579人
- 在留外国人全体に占める割合
- 8.6%
- 前年同期比
- +4.4%
データ基準日:2025年12月末 最終更新:2026-09-25 19:47
出典:出入国在留管理庁「在留外国人統計」(e-Stat)
発音で注意したいポイント
「え」と「い」、「お」と「う」が近く聞こえる場合があります。「ふ」が「ぷ」や英語のfに近くなる場合や、長音・促音の長さの区別でつまずきやすい場合があります。
文法で注意したいポイント
述語が文頭に来る語順が基本のため、述語が文末に来る日本語の語順に慣れるまで時間がかかる場合があります。動詞の形で焦点を示す仕組みがあり、日本語の助詞の役割と対応づけて説明すると理解しやすい場合があります。
教師向けメモ
英語での説明が通じる学習者も多いため、媒介語として英語を使えるか確認すると導入がスムーズになる場合があります。家庭や地域で使う言語は人によって異なります。