タイの学習者に日本語を教えるときのポイント|言語背景・発音・文法
タイ
- 主な言語
- タイ語
- 文字体系
- タイ文字
- 語順
- SVO
- 言語系統
- タイ・カダイ語族
日本に住むタイ国籍・地域の人
これは日本での「在留者数」の統計であり、「日本語学習者数」ではありません。在留者の母語も個人により異なります。
- 在留者数
- 67,097人
- 在留外国人全体に占める割合
- 1.6%
- 前年同期比
- +2.6%
データ基準日:2025年12月末 最終更新:2026-09-25 19:47
出典:出入国在留管理庁「在留外国人統計」(e-Stat)
発音で注意したいポイント
タイ語には声調があり、日本語の高低アクセントとは仕組みが異なるため、アクセントの位置に注意が向きにくい場合があります。長音・促音・拗音の区別、および「つ」「し」「ら行」の発音でつまずきやすい場合があります。
文法で注意したいポイント
タイ語には助詞や動詞の活用がないため、日本語の助詞(は・が・を等)や動詞の活用形に慣れるまで時間がかかる場合があります。語順はSVOで日本語のSOVと異なります。
教師向けメモ
タイ語と日本語は文構造が大きく異なるため、助詞の役割を一つずつ丁寧に導入すると効果的です。声調言語の話者は音の高低よりも音色の変化に意識が向きやすい傾向があるため、高低アクセント図を使った視覚的な説明が有効な場合があります。